【実食レビュー】今さら『孤独のグルメ』第10話を見たら、「しょうが焼目玉丼」という悪魔的どんぶりに驚愕

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こんにちは!子どもたちを無事に寝かしつけた後、深夜の静寂の中でリモコンを握りしめ、強烈な飯テロドラマをAmazonプライムビデオで見漁っているアラサーママのちぺです。

第9話では、下北沢のカウンターで「3種の海鮮鉄板焼き」からの「具だくさん特製お好み焼き」という、海の幸がこれでもかと詰まった豪華なソース祭りに大興奮した私ですが……。今回のSeason1・第10話は、打って変わって、私たちの日常に最も近い場所にある「究極のB級どんぶり」回です!

舞台は、どこかホッとする下町の空気が流れる、東京都豊島区の「東長崎(ひがしなながさき)」。 五郎さんが見つけたのは、一歩足を踏み入れれば、学生時代にタイムスリップしたかのような錯覚に陥る、お財布にも胃袋にも優しすぎる大衆食堂でした。

「今日のご飯、何にしよう……と悩んだとき、結局みんなが大好きなのはこういう味なんだよ!」と、日々のお料理作りや家計のやりくりでちょっぴりお疲れ気味のママの心に、じんわりと、でも強烈に刺さる名作回。

今回も2児の母目線のエモい考察と、ネットのリアルな声を交えて、ガッチリ熱くレビューしていきます!

目次

  • 『孤独のグルメ』第10話の基本情報
  • 【ネタバレあり】第10話の五郎さんの「昭和レトロ・大衆食堂フルコース」を振り返る
    1. まずは小手調べ!実家のような安心お惣菜「肉じゃが」「ポテトサラダ」「ウィンナーフライ」
    2. 胃袋覚醒で本性を現す!大本命の悪魔的合体技「しょうが焼目玉丼」
  • ネットのリアルな声は?「個人」の口コミ・感想を集めてみた
  • 2児の母&ライターが分析!なぜ今『孤独のグルメ』第10話がエモいのか?① 計算され尽くした「おかず先発、丼クローザー」という夢の注文ルート ② 実家のような安心感、ワンコインで心が満たされる大衆食堂の尊さ
  • 【まとめ】今夜、あなたも黄色い短冊メニューの海に溺れてみない?

『孤独のグルメ』第10話の基本情報

まずは第10話の舞台と基本情報をおさらいしておきましょう。

  • タイトル:Season1 第10話「豊島区東長崎のしょうが焼目玉丼」
  • 舞台:東京都豊島区東長崎
  • お邪魔したお店:大衆食堂「せきざわ食堂」

今回の五郎さんは、東長崎の街で、癖のある男性から、商談を受けます。テンションに圧倒されながら、仕事を終え下町の心地よい風と共に散策をします。いつもの「ポン・ポン・ポン」が鳴り響きます。

「うん、やっぱり、いい。俺の目に狂いはない。」 (※ドラマ『孤独のグルメ』Season1・第10話より引用)

五郎さんが暖簾をくぐったのは、壁一面にいメニューがびっしりと貼られた「せきざわ食堂」さん。どれも驚くほど安くて美味しそうなメニューばかりで、五郎さんの目移りは止まりません。

【ネタバレあり】第10話の五郎さんの「昭和レトロ・大衆食堂フルコース」を振り返る

席についた五郎さんは、メニューの多さに圧倒されながらも、完璧な注文を導き出します。

1. まずは小手調べ!実家のような安心お惣菜「肉じゃが」「ポテトサラダ」「ウィンナーフライ」

たくさんのメニューから、五郎さんが「まずはこれだ」と、お惣菜としてチョイスしたのが、「肉じゃが」「ポテトサラダ」、そして「ウィンナーフライ」の3品!

運ばれてきたのは、これぞニッポンの食卓という完璧な布陣。 味がシミシミの肉じゃがを一口食べ、ねっとり素朴なポテサラを味わい、そして、赤ウィンナーに衣をつけてサクッと揚げたウィンナーフライにソースをちょんと垂らしてかじりつきます。

「ウインナーをフライにしたそのまんまの味だ。でも、こういうのなかなか食べられないんだ。望んでも。この普通味がうまい。」 (※ドラマ『孤独のグルメ』Season1・第10話より引用)

「うーんポテトもいいじゃないか。頼んでよかった。」(※ドラマ『孤独のグルメ』Season1・第10話より引用)

ポテトサラダを頼むのを迷っていた五郎さん。正解だったようです。

「そうそう、こういうのでいいんだよ。店の人の人柄が染みているような味だ。結構量もある。」(※ドラマ『孤独のグルメ』Season1・第10話より引用)

肉じゃがにも大絶賛。実家のような優しいお惣菜たちを、スルスル平らげていく五郎さん。しかし、彼の胃袋はここで終わりませんでした。お店の底力に感動した五郎さん、なんとここで本命の丼です!

2. 胃袋覚醒で本性を現す!大本命の悪魔的合体技「しょうが焼目玉丼」

満を持して登場したのが、お店の名物「しょうが焼目玉丼」。 どんぶりの白いご飯の上には、しっかりとタレが絡んだ豚のしょうが焼き。そしてその上を覆い隠すように、絶妙な半熟加減の目玉焼きが2つも鎮座している悪魔のどんぶりです。

スプーンで目玉焼きの黄身をぷつりと突つくと、とろ〜りとした濃厚な黄身が、しょうが焼きのタレと混ざり合いながらご飯に染み込んでいきます。これを豪快にすくい上げて一口!

「うまい!むちゃくちゃうまいぞ。問答無用のうまさだなあ。ごはんと肉の間にキャベツが少し入っているのがすばらしい。こういうセンス、小洒落たレストランじゃ望めないんだよ。」 (※ドラマ『孤独のグルメ』Season1・第10話より引用)

前半でお惣菜をたっぷり食べたはずなのに、まるで今さっきお店に来たかのような猛烈な勢いでどんぶりをかきこんでいく五郎さん。タレと黄身が染みたご飯を一粒残さず綺麗に平らげ、お腹も心も大満足で、下町の心地よい風の中へと帰っていったのでした。

ネットのリアルな声は?「個人」の口コミ・感想を集めてみた

  • 30代・男性の感想: 「10話の注文の仕方は本当に神。最初に肉じゃがやポテサラで白飯を食ってから、メインのしょうが焼目玉丼をかきこむ五郎さんの胃袋のポテンシャルよ……!目玉焼きを2乗せするあの丼は、男の理想がすべて詰まってる。」
  • 30代・女性(会社員)の感想: 「ウィンナーをフライにしちゃう五郎さんのわんぱくさに笑いました。肉じゃがにポテサラっていう安心する組み合わせからの、ガッツリしょうが焼目玉丼への流れが最高すぎて、見てるだけで元気が出ます!」
  • 40代・女性(主婦)の感想: 「家で作るおかずの定番(肉じゃが・ポテサラ)を美味しそうに食べた後に、あのどんぶりにいく贅沢。豪華なフレンチとかじゃなく、こういうシンプルで美味しい大衆食堂の味が、結局一番心が満たされるんですよね。」

2児の母&ライターが分析!なぜ今『孤独のグルメ』第10話がエモいのか?

① 計算され尽くした「おかず先発、丼クローザー」という夢の注文ルート

肉じゃが、ポテサラ、ウィンナーフライという、誰もがホッとする「お惣菜の先発隊」で心を落ち着かせた後、強烈な「しょうが焼目玉丼」という大ボスで完璧に締める。この、自分の胃袋の欲望に一切の妥協を許さない五郎さんの注文の美学。 日々の生活で「まぁこれくらいでいいか」と自分の気持ちを後回しにしがちな大人たちに、「食べたいものを、食べたい順番で全力で楽しむ」という純粋な喜びを思い出させてくれて、激しくエモく心に響くのです。

② 実家のような安心感、ワンコインで心が満たされる大衆食堂の尊さ

お洒落なカフェでランチを食べるのもいいけれど、せきざわ食堂さんのように、お財布に優しくて、お腹いっぱいになれて、お店の人が温かく迎えてくれる空間。忙しい育児や仕事の中で、心がちょっぴりカサカサになったとき、私たちが本当に求めているのは、こうした「飾らない、等身大の優しさと美味しさに包まれる場所」なのだと気付かされます。

【まとめ】今夜、あなたもたくさんのメニューの海に溺れてみない?

『孤独のグルメ』Season1・第10話のレビュー、いかがでしたでしょうか?

肉じゃがやポテサラ、ウィンナーフライで実家のような優しさに包まれた後、甘辛タレととろける半熟卵の「しょうが焼目玉丼」で最高潮に盛り上がる、大衆食堂のフルコース。

  • 最近、お洒落な外食に少し疲れて、無性に安心する「あの味」が恋しい。
  • 誰にも気を遣わず、好きなおかずを好きなだけ並べてガツガツご飯を食べる快感を味わいたい。

そんな風にノスタルジックなエネルギーを欲しているあなた。今夜は子どもたちが眠ったあと、静かに第10話の再生ボタンを押して、五郎さんと一緒に東長崎の下町食堂の特等席へトリップしてみませんか?

さて、次回・第11話は「文京区根津 飲み屋さんの特製カレーライス」! 下町の居酒屋さんで、まさかの「特製カレー」が登場!?これまた一筋縄ではいかない、ディープでどこか懐かしい夜の匂いがする名作回の予感です。今からしっかりお腹を空かせて待機しましょう!

ちぺでした。またね!

【引用・参考リソース】

原作:久住昌之 / 作画:谷口ジロー『孤独のグルメ』(扶桑社)

ドラマ『孤独のグルメ』Season1 第10話(テレビ東京)

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